2017 年 03 月 03 日
塞翁が馬のスタッフみんなで「塩作り」に初挑戦しました!
海水を汲んできて、それを熱して塩にしていく単調な作業のように思いますが、これかなり面白いです。
塩作り、是非一度経験してみて下さい。
前日に、カツーとヒデちゃんが、福井県若狭の漁師さん”チェピート”こと角野さんにお世話になり、海水を汲んできました。
当日は、でみっちゃん、マルちゃん、ズーさん、カツ−、ヒデちゃん、ロクローの男6人の精鋭部隊(笑)!
「味噌作り」と一緒に行う為、1日で済ませられるよう頑張ることにして、ありったけの鍋を用意しブロックを組んで薪でかなりの強火で焚き始めます。
予想以上に早く水分が飛んでくれて塩が現れてきたよ!
鍋の底が見えてきてもしばらくは水のままだったのに、熱しているといきなりゴゴゴッと塩が出てきました。
ここで塩をサラシに入れていきます。
サラシを絞るとにがりが溢れ出てきます!
これこそが、豆腐などで使う天然にがりです!
にがりを絞ったら鉄フライパンで塩に火入れしていきます。
べしゃべしゃの塩に火を入れて水分を飛ばしていきます。
水分が蒸発して美味しそうな塩になっていきます。
この時も、いきなり全体がサラッとする瞬間があって、細かいダマが出てくるので、それを潰しながら混ぜながらサラサラの塩を作っていきます。
なんか、料理している感じです。
この作業は単調なようですが、やってみるとはまりますよ。かまどや薪を使うせいもありますが、海水から塩を作る作業は誰もが一度は経験してほしいと思いました。
「京北みんなの家」はロケーションも最高。眼下の川のせせらぎを聞きながら自然の中での作業は格別です。塞翁が馬スタッフは大盛り上がり!
これはイベント化したいと思いますので、乞うご期待!
